神田駅で降りて、九段下まで歩きました。
鷹俳句会に所属しているのに全然藤田湘子先生の句を知らなかったので、句集を三冊。
後、興味のあった長谷川先生、宇多先生(僕の初めて参加した俳句甲子園で特別審査委員長をされてました)、佐藤鬼房先生、山尾玉藻先生の句集も。
これで全部合わせて2300円でした!
安い!
新品の句集一冊と同じくらいの値段ですよ!
そして、もう一冊。
大野林火先生の句集。
数日前、花火の句を詠もうとした、とブログに書きましたが、花火といえばやはり僕は、大野先生のこの句がまっ先に頭に浮かびます。
ねむりても旅の花火の胸にひらく
そんなこともあり、句集を探していたのですが……。
偶然一冊見つけました。が、稀少本というシールが。
しかも、2800円もする……。
予算的にも厳しいですが、買ってしまいました!
600部限定特装版とな。
昭和の句集ですし、もともと小説なんかと比べて出版される冊数が少ない句集ですから、どこまでレアなのか分かりませんが(笑)
満喫してきました!
そして、今実家にいます。
ゆったりと。
コミケ挨拶句
人流れて生まるる風や夏コミケ
帰省して
西日差す古本の香の自室かな